キャンピングカー製造販売日本最大級「ナッツRV」が考える次世代のキャンピングカーは”スマコン”?!【ジャパンキャンピングカーショー2025】
日本最大級のキャンピングカー製造販売メーカーであるナッツRVからもジャパンキャンピングカー ショー2025で、新型が当然ながら登場するようだ。
2024年はジープニーにバリエーションモデルRE(リアエントランス)はじまり、ハイエンドモデル相当のフル装備を搭載したアレッタの登場まで、2x5m(以内)のコンパクトサイズのキャンピングカーを発表し続けているナッツRVだけに、この新機軸を拡充する新型が登場するのでは?というのがACWEB編集部の予想だ。
2025年になったらやっぱり出たコンパクトモデル!
…という記事を昨年末に書いていたのだが、いまいち確証を得られなかったので、お蔵入りかな?と思っていたら、やっぱりナッツRVはやってくれた!
ジャパンキャンピングカーショー2025で登場するニューモデル(のうちの1台)は、全長4700mmの本格的なキャンピングカーだという。その名もジョリビー。ボディの製造工場があるフィリピンの国民的ファストフード店(スペルは異なる)をルーツとして、皆に愛されるキャンピングカーを目指すという。
スリム&スマートな(キャブコンバージョンタイプ=車体のキャブ以降にキャンピングカーシェルを載せる形態)のキャンピングカーを略し、スマコンというカテゴライズがされるようだ
ハイエンドモデルではなく、普及型という位置づけになりそうだ。電装システムは通常グレードのほか、リチウムイオンバッテリーを搭載するモデル、エボライトが選べるようだ。
公開されたイメージ図を見ると、クレソンジャーニー同様のパネル工法を採用しているように見える。実物をジャパンキャンピングカーショー2025で見るのが楽しみだ!