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日本の道路事情に合わせた専用設計のキャンピングトレーラー「エメロード」シリーズに注目!【ジャパンキャンピングカーショー2025】

日本専用設計、750kg以下でけん引免許のキャンピングトレーラーを販売し続けるインディアナ・RV。同社がジャパンキャンピングカーショー2025で展示するキャンピングトレーラーの中で、イチオシなのが、日本の道路事情に合わせて専用設計されたこのエメロード376/406だ。

特別な免許は不要!手頃な大きさなのに、家族4人でちゃんと使えるキャンピングトレーラー

キャンピングトレーラーというと、どうしても気になるのが「けん引」。日本には「けん引免許」という区分の免許があるが、総重量750kg以下のトレーラーであれば、こういった特別な免許は不要。普通自動車免許を持っていれば、けん引して運転することができるのだ。このクラスかつ日本で使いやすいモデルにこだわっているのが、日本のキャンピングトレーラーの老舗「インディアナ・RV」。そのロングセラーモデルの「エメロード」シリーズが最新の装備やデザインとなって登場した。

キャンピングトレーラー「エメロード376/406」とは? 2つのリビングが備わる日本特別仕様!

右エントランスの「エメロード376」。今期のモデルは、エクステリアが刷新され、ホイールの塗色もホワイトとなっている

エントランスから見て真ん中にマルチルームとキッチン左右に2つのダイネットがあるのが「エメロード376」の特徴。どちらもベッドになる!

「エメロード406」は左エントランス。ボディ側面には外部シャワーも備わる

エメロード406は、フロントリビングスペースをU字型ソファとし、トイレや洗面のための個室を車室最後部にレイアウト

エメロードシリーズの特徴は、750kg以下のモデルで、4〜5人が就寝可能というところ。さらに、マルチルームやキッチンも備える。そのなかで、今回の最新モデルでは、大きく外装デザイン、インテリアのカラー、そして装備に変更が加えられた。
まず外装のデザインでは、ボディ側面にラインが入り、さらにリアの灯火類のデザインが一新され、よりスタイリッシュになった。合わせてホイールもホワイトとなり、より外観に一体感が。内装では、インテリアのカラーが落ち着いた深い色を使ったものから、より明るい色へとなった。カーテンもしっかりした生地のものから、レースのものに変更となり、広い窓からの光をより生かせるように。もちろん窓にはシェードが備わるので、カーテンがレースのみでも問題ない。
また、レイアウトにも一部変更が。車両両側にあった側面の窓が片面のみとなったが、その分「壁」として活用できる部分が増えた。

ちょうどボディの真ん中、エメロードのロゴの下に設けられたのが、バンパーも兼ねるモール。2025年モデルの特徴だ

ホワイト塗装仕上げとすることでボディと一体感が生まれたホイール

背面に大きな窓があるのが、エメロード376

車両後部がマルチルームなので、エメロード406のリヤはホワイト一色でスッキリ

しっかりした生地からレースになったカーテン(写真はエメロード376)

向かって左側が壁となった部分。せっかくの壁面を有効活用したい(写真はエメロード376)

装備面では、キャンピングトレーラーの本場でもあるヨーロッパの最新のトレンドを受けて、冷蔵庫が電気式に。自宅の冷蔵庫と同じ仕組みで、しっかり冷える上に、消費電力も心配するほど大きくない。キャンピングトレーラーの電源環境でも問題なく使用できる範囲だ。さらに、細かい部分だと、天井にある開口部が日本で人気のマックスファンが取り付けられるサイズに。このあたりが、日本専用モデルの証だ。

収納ポケットも深く使いやすい最新の冷蔵庫

マックスファンに対応する大きさになった天井の開口

万が一の備えとしてもしっかり活躍する「防災」モデル

また、最近増えているのが「防災」モデルとしてキャンピングカーを検討する人。そんな層からも関心を寄せられているのが、このインディアナRVのエメロードシリーズ。トイレや水回りも完備している上に、ソーラーパネルも備えるインディアナ・RVによるオリジナルシステム「VIP Hybrid Ⅱ」をチョイスすれば、万が一の電源の確保にも貢献。トレーラーだけで、生活する環境をある程度整えることができるのだ。

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