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本日より開幕!ジャパンキャンピングカーショー2025会場速報〜ナッツRV編〜

本日より幕張メッセの1~6ホールにて、「ジャパンキャンピングカーショー2025」が開幕。昨年は1~5ホールだったが、今年は1ホール拡大しさらにパワーアップ!期間は4日間!アジア最大級のこのキャンピングカーショーは、423台ものキャンピングカーが集結!

ナッツRVによる“スマコン”第3弾となるジョリビーが初披露!

エンジン、トランスミッション、足まわりを組み込んだ鋼鉄製の頑丈な枠組みを「シャシー」。そこにキャブ(運転台)や、キャンピングカーのボディに相当する「シェル(キャンピングシェル)」といわれる居住空間をシャシーに載せたキャンピングカーを「キャブコンバージョン(キャブコン)」と呼ぶ。
このキャブコンはシェルの形状だけでなく窓・ドアの位置、シートや家具の配置の自由度が高いのがメリット…なのだが、価格帯は、自ずと高額に。ナッツRVのジョリビーは、それを覆すべく、コスパを意識したモデルだ。価格帯は600万円台〜となっている!

国産キャブコンのボディサイズは日本の道路事情や一般的な駐車場に収まる全長5×全幅2mが基本。全長5mを超す大型モデルも人気だが、今は原点回帰よろしく、またコンパクトなサイズも注目されている。ナッツRVでは“スマートキャブコン”シリーズとしてジープニー、アレッタを昨年発売。ジープニーは全長4.99×全幅1.96m、アレッタは同4.85×1.95mと一般駐車場でも安心して停められるサイズを実現。

今回発表されたジョリビーは全長4.7mとスマコンシリーズ中、もっともコンパクト

レイアウトの異なるXとWの2モデルを用意し、Xはリアに常設のハイマウントのダブルベッド、Wは常設シングル2段ベッド&マルチルームを搭載。

逆反りの上部収納庫により室内の圧迫感を低減し、明るめの室内色を採用することで開放感もある。室内カラーはダークトーンとナチュラルカラーが選べるのもポイント。
観光地やキャンプ場周辺など、細い道も多い日本だけに扱いやすさが光るスマコン3シリーズはコンパクトなキャブコンが欲しいというユーザーの声に応える形でエントリーユースからハイエンドモデルまで、バリエーションを拡大した。

軽自動車をベースとした”軽キャン”。「シーバス」も初登場

このモデルはハイゼットトラックがベースで、オリジナルシェルを搭載。ルーフが開閉可能な「ポップアップルーフ」付きで、軽自動車の限られたスペースに上方向に空間が広がることで開放感もアップ。さらに、軽ベースでありながらも4人就寝できるのでファミリーでの利用も可能となっている。

内装の各所が使いやすくなったクレアとボーダーバンクス

ほかにも、2025年モデルとして、キャブコンのフラッグシップであるクレア、マイクロバスをベースとした最上級モデルのボーダーにマイナーチェンジが行われた。といっても、フルモデルチェンジと言っても過言でない内容だ。内装のほぼ全てに手が入れられ、2024年モデルと比較すると、その違いは歴然だ。
なお、「ボーダーバンクス」に、新しい室内レイアウトのTLが追加された。こちらはリアにツインベッド、中央にロングソファをレイアウトした仕様となっている。マルチルームには、ポータブルトイレをしまっておける下部収納庫が新設されたこともトピック。

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