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全長4.85mはアルファード並み!家族で楽しく旅できるキャンピングカー「オステリア」ダイレクトカーズより発表

1月31日(金)~2月3日(月)に千葉県・幕張メッセの1〜6ホールにて開催中の「ジャパンキャンピングカーショー2025」。ダイレクトカーズはトヨタ・カムロードベースのキャンピングー「オステリア」を発表した。

「オステリア」は待望のちょっと小さめ本格キャンピングカー

お披露目されたオステリアは、2024年後半からブームが続いている、5×2m未満の「ちょっと小さめ」キャンピングカーだった。全長4.85×全幅1.95mというサイズはアルファード(全長4.95×全幅1.85m)並みとかなりコンパクト。駐車場も一般のサイズが問題なく使えて、全国どこでも利便性が高い。

室内がこちら。全高は2.85mあるので狭さは感じず、対面のリビングに、キッチンを挟んで最後部に2段ベッドを設けたレイアウト。この間取りはキャブコンと呼ばれる本格的なキャンピングカージャンルでは定番のものなので、使いやすさは折り紙つきだ。

ホワイトを基調に差し色のイエローが映える室内は明るく楽しい雰囲気。それもそのはず、車名の由来「オステリア(Osteria)」はフランス語で大衆料理店という意味で、車内でも大人数で食卓を囲んで楽しいひと時を過ごしてもらいたいという思いから命名されているのだ。

そのコンセプトゆえか、キッチンもしっかり。1口コンロに深さのあるシンク、固定式の水栓。

コンパクトなキャンピングカーではスペース効率を重視して、使わないなら収納して荷物置きにできるようなキッチンも多いなか、自炊派には嬉しい。見た目もパリの小さなアパルトマンのようで素敵だ。

3列目シートは通路側は2点式、壁側に3点式シートベルトを装備。その後ろにマルチルームを用意し、一番後ろに2段ベッド。小さい子供のいるファミリーでも使いやすい。

コンパクトなので細かいスペースも収納にしている。入口左手側のデッドスペースに設けられた収納は下段はシューズボックスとして、上段はちょっとした小物入れに使えそう。

収納はしっかり、マルチルームもエアコンもあり。しっかり使えるキッチンもあり。5m×2m未満でアルファードと同レベルのボディサイズで日本全国どこでも旅しやすい。技アリな1台だ。

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