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2月3日月曜日まで!ジャパンキャンピングカーショー2025会場速報〜インディアナ ・RV編〜

千葉県にある幕張メッセの1〜6ホールにて、「ジャパンキャンピングカーショー2025」が開催中。昨年より1ホール拡大したスペースに、423台ものキャンピングカー&キャンピングトレーラーが集結!なかでも、日本で扱いやすいサイズのキャンピングトレーラーがコスパや扱いやすさから今人気だ!

定番モデルがさらに進化! 日本でも使いやすいエントランスを採用した2モデル

キャンピングトレーラーとは、けん引車に連結された状態で走行する車のこと。エンジンなどの動力を持たないため、車軸と車輪のみで極めてシンプル。ゆえに、同サイズの自走式 (動力付きキャンピングカー)に比べて圧倒的に室内が広い。価格もリーズナブルなのが大きな魅力となっている。

車両総重量750㎏以下ならけん引免許が不要で、手軽にキャンピングカーライフが楽しめるとあり注目度も高い。日本での使い勝手を追求するキャンピングトレーラーディーラーとして、インディアナ・RVは設立27周年。ブランドロゴの”27”と同じ数字となる記念となる年に出展された注目モデルは、防災面にも力を入れた3台。

そのひとつが、欧州のトリガノ(フランス)社に特注して作られたエメロードシリーズ。現在、「エメロード376」と「エメロード406」の2モデルをラインナップ。両モデルともに断熱材はXPSと呼ばれる断熱性の高いものを採用。

トリガノ製のエメロード376とは?

376は全長5.4×全幅2.1mとコンパクトサイズ。前方に大型のダイネットがあり中央は通路を挟んでキッチンとマルチルーム、後方に単座のダイネットというレイアウト。ダイネットをベッド展開することで4人就寝できファミリーでの使用も可能。

エメロード406は日本市場に向けた特別仕様!

406は日本の通行帯に合わせた左エントランスを採用。全長は約5.5mで前方にゆったりとしたU字ダイネットを配置。さらにエントランス正面に単座のダイネットを置き、エントランス左手にキッチン、リヤにマルチルームというレイアウト。こちらも4人就寝タイプなので、レイアウトの異なる376と使い方などで好みに応じて選べる。外部シャワーが備わるのも特徴のひとつだ。

さらには、ポーランドのニワドー社に特注したインディアナ 300シリーズも!

完全日本仕様として製作されるインディアナ300シリーズも人気だ。シリーズは室内レイアウトの異なる全5モデルで構成されているが、ジャパンキャンピングカーショー初登場となったのがこの「インディアナ300SN2」。全長4m×全幅2.05mと最もコンパクトなボディながらも快適な空間を実現。インディアナ300シリーズすべてに言えるのが、コンパクトなため都市部の駐車場で車庫証明が取れるというのもいい。

前後2ダイネット(リビングスペース)仕様としているので、片方を常設ベッドとして活用すれば、ベッド展開の必要がなく、使い勝手がいいのが特徴

なお、今回紹介した3モデルはそれぞれ装備によりグレードパッケージを用意。中でも注目のパッケージが「VIP Hybrid II」。これはソーラーパネルをはじめ、鉛バッテリー&ポータブル電源も装備することで、いざという災害時でも安心してサポートしてくれる電源環境を標準で装備。

近年、防災面を意識したキャンピングカーは増加しているが、インディアナ・RVは古くから防災を意識した車両を製作。けん引免許が必要ないコンパクトキャンピングトレーラーは旅も防災もマルチに活躍してくれる

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