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新潟県長岡市に新しいキャンピングカーショーが誕生。4月12日(土)~13日(日)「北信越キャンピングカー&アウトドアショー」ハイブ長岡にて

全国各地で開催されるキャンピングカーショーに、新しい顔ぶれが加わった。「北信越キャンピングカー&アウトドアショー」は新潟県長岡市のイベント施設・ハイブ長岡で開催される新規イベントだ。日程は2025年4月12日(土)~13日(日)で、国産有名アウトドアメーカーが名を連ねる「新潟県アウトドア協会」の協力によるアウトドアブランドの出展も行われる予定。

国産アウトドアギアメーカーの有名産地でアウトドアとキャンピングカーが共演

風光明媚なアウトドアフィールドに囲まれ、ものづくりがさかんな燕三条地域も有する新潟県。この春、アウトドアとキャンピングカーライフを提案するイベント「北信越キャンピングカー&アウトドアショー」が初開催されることとなった。

会場には日本各地から人気キャンピングカーメーカーが集結し、約40台のキャンピングカーを展示予定。

また、新潟県アウトドア協会の協力のもと、地元を代表するアウトドアブランドが出展されるという。新潟県アウトドア協会員にはキャプテンスタッグやスノーピーク、ユニフレーム、ベルモントなど人気ブランドが名を連ねる。最新アウトドアギアの展示が楽しみだ。ほかにも地元の酒造「菊水」が出展するなど、他地域のキャンピングカーショーとは一味違う内容で期待大。

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キャンピングカーの見どころは「ちょっと小さい」キャブコンか

ナッツRV・ジョリビー

出展者リストにはキャブコンと呼ばれる本格キャンピングカーのメーカーから軽キャンパーメーカーまで多彩な顔触れが並んでいる。

まずチェックしたいのはナッツRV。2025年2月のジャパンキャンピングカーショーで「スマートなキャブコン」略して「スマコン」を提唱し、全長4790×全幅1960mmという、Lサイズミニバンレベルまで小さくした「ジョリビー」を発表し話題をさらった。お値段もルームエアコンがついて698万円からという衝撃コンパクト。このムーブメントは見逃せない。

ジョリビーの室内。698万円ながらも同社の上級モデル「クレア」などと同グレードの外壁パネルやベッドフレームが使われており、まったく見劣りしないロータスRV販売・オルカ

ロータスRV販売もジャパンキャンピングカーショーで新型コンパクトキャブコンを出展した一社だ。同社のモデルはジョリビーなどがベースとするトヨタ・カムロードではなく、いすゞのトラヴィオがベースとなっているのがポイント。トラヴィオは2024年夏にデビューした「AT限定免許で乗れるディーゼルトラック」エルフミオがもとになったキャンピングカーベース車。そんなピカピカの新型を使って作られたのが、オフロードにも乗り出せるような「オルカ」。

ソリッドな雰囲気がアウトドアのフィールドに好相性。キャンピングカーとアウトドアのショーである当イベントにはぴったりな存在かもしれない。

ほかにもM.Y.Sミスティックや東和モータース販売など、コンパクトキャブコンをラインナップするメーカーが出展する。

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