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街乗りから車中泊まで万能・高コスパ!だってトヨタ・ノアベースだもん。バンレボ「MR」シリーズ

画像を表示 30年以上の歴史を持つロングセラーモデル「MR」シリーズ。トヨタの人気ミニバン「ノア」「ヴォクシー」をベースにした本格的なキャンピングカーでありながら、日常使いも快適にこなせる万能性が魅力。さらにFFヒーターや電子レンジなど充実装備で536万円からと高コスパ!

ミニバンベースの王道!ノア・ヴォクシーの魅力

現行のノア・ヴォクシーは、キャンピングカーのベース車として理想的な進化を遂げている。全長4695mm、全幅1730mm、全高1895mm(ハイブリッドは1925mm)のボディサイズは、日本の道路事情にピッタリ。最小回転半径5.5mという取り回しの良さで、女性でも気軽に運転できる。

注目すべきは、その安全装備の充実度。最新のトヨタセーフティセンスを標準搭載し、自動ブレーキやレーントレーシングアシスト、全車速レーダークルーズコントロール、パノラミックビューモニター、アドバンストパーク(駐車支援)など、商用ベース車では太刀打ちできない最新装備が選べる。

ノアはファミリー向けの落ち着いた意匠、ヴォクシーは押し出し感の強いスタイリッシュなデザインと、好みに応じて選択可能。どちらも低床フロアによる開放的な室内空間と、デュアルパワースライドドアによる優れた乗降性を実現している。

エンジンは1.8Lハイブリッドシステムと2.0Lガソリンの2種類。ハイブリッドモデルは最大23.4km/Lの低燃費が魅力で、街なかから高速までスムーズかつ静かな走りを楽しめる。ミニバンとは思えない軽快な走りと優れた静粛性・乗り心地で、長距離移動も驚くほど快適だ。

バンテック新潟が手掛ける本格派!MRシリーズの実力を徹底解説

そんなノア・ヴォクシーをベースにバンテック新潟が提案する「MR」シリーズとはどんなクルマか?30年以上キャンピングカーを手掛けてきた同社の思想が詰まった、本格派ミニバンキャンパーの実力を見てみよう。

「30年前からあらゆるカテゴリーのキャンピングカーを取り扱い、日本の車庫や道路事情などに適したコンパクトサイズのキャンピングカーを追求してきた経験をもとに、ミニバンベースのキャンピングカー・MRが生まれました」というのはバンテック新潟・上越本店の塚田忍店長。

バンテック新潟・上越本店の塚田忍店長

MRシリーズはノア/ヴォクシーの両方に架装でき、サードシートは取り外して4人乗車、2人就寝の設定。最大の特徴は、純正セカンドシートを活かした架装にある。

車内は最小限の家具のみをセットしたシンプルな架装が特徴で、大人2人が就寝できるフロアベッドは純正セカンドシートを倒して座面に段差を解消するレベルクッションを置き、その上に専用ベッドマットをセットする構造。

「ノア/ヴォクシーはZグレードはセカンドにキャプテンシートが装備されていて、後席の乗員もはゆったりくつろぎながらドライブすることができます。静粛性に優れたミニバンでの移動は大きなアドバンテージですよね」

オプションの分割式マットを一部あげてみるとこのようになっている。乗り心地の良い純正シートを残したままというのとても大切

室内右手に配した家具の上部には電子レンジをビルトイン。下段中央にはFFヒーター用タイマーコントローラーが備わっているが、こちらも標準装備。サブバッテリー105Ah、180Wソーラーパネル&チャージコントローラー、走行充電システム、2000W正弦波インバーターなど、車中泊に必要不可欠なパーツがほぼすべて標準装備されている。

反対側のキャビネットには丸型シンクが。シャワーは引き出せるタイプなので、リアハッチを開けて屋外シャワーとしても使える。

ベッドマット下は大きな収納スペースに。マットを外せばキャンプ道具や長期旅の大きな荷物も楽に積み込める。

室内後部のフロア下には、サブバッテリーをはじめとする電装システムやFFヒーターをすっきりとセット。2000WのインバーターやFFヒーターなどが収められている。オプションで200Ahリチウムイオンバッテリーを搭載することも可能で、ソーラーパネルも使えることを考えると、ミニバン車中泊仕様と侮れないリッチな電源環境を構築できる。

カップホルダー付きテーブルは最後部にセットすれば、アウトドア用テーブルとしても使用できる多機能性も備えている。スペースが限られるミニバンでは、くつろぎの場を車外にも拡張できるこの装美の有効性は高い。

ポップアップルーフつきモデルならファミリー車中泊も可能に

標準装備が充実しているMRだが、オプションでさらにキャンピングカーライクに運用できる。ルーフクーラーやリチウムイオンバッテリーなど、人気の車中泊装備がオプションにラインナップされているが、特にポップアップルーフは強力。就寝人数が2人から4人に増えるため、ファミリーでの車中泊が可能となる。

MRのポップアップルーフタイプ

ポップアップルーフはガスダンパー付きで軽々上げることができる。ルーフは後ろ開き式で、大人2人が就寝できるベッドスペースができあがり。

MRシリーズの価格は536万円から。本格的なキャンピングカーの装備を備えながら、日常使いも快適にこなせるマルチパーパスモデルとして、コストパフォーマンスは非常に高い。

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