「キャンピングカーゾーン」が【モビリティショー（東京ビッグサイト・10月30日〜）】に！魅力たっぷりの新型40台や、クラシックカーを展示！

モビショー内にキャンピングカー専用のゾーンができる

日本におけるキャンピングカーの製造・普及・使用環境整備をまとめる団体、一般社団法人日本RV協会（JRVA）は、10月末から開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」の東8ホール全体に、GO RVingをテーマにクルマでの旅の楽しさを体感できるキャンピングカーゾーン「JAPAN MOBILITY SHOW 2025キャンピングカーゾーン by JRVA」を設置する。

※「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」は2025年10月30日〜2025年11月9日、東京ビッグサイト（東京都・江東区）にて開催される。主催は一般社団法人日本自動車工業会。2023年開催より前は東京モーターショーと呼ばれていた、日本最大のモーター関係イベント。

多種多様な新型40台が展示される

「JAPAN MOBILITY SHOW 2025キャンピングカーゾーン by JRVA」では、大型車両から軽自動車サイズまで、様々な種類のキャンピングカーが約40台展示される。クルマとして、また住居としての機能を兼ね備えたキャンピングカーは、まさしく“動く家”。移動手段のクルマとしてだけでなく、遊び心や快適生活も満載した状態で可能性が無限大のモビリティ、そんなキャンピングカーの魅力が、モビリティショー会場で体感できるようになっている。

日本RV協会のブースも充実！クラシック名車「ロデオキャンピングカー」を展示！

ゾーン内には日本RV協会としての展示もあり、「レンタルエリア」「防災エリア」「クラシックカーエリア」の3エリアで構成される。それぞれ異なる観点からキャンピングカーの魅力を伝える。

○「レンタルエリア」
キャンピングカーはレンタルすることもできる。ホテル代の高騰やインバウンドの需要により、キャンピングカーをレンタルしての旅が大人気となっている。
レンタルキャンピングカーの拠点は全国各地にあるので、まずはレンタルでキャンピングカーの魅力を感じてみては！という提案。
○「防災エリア」
キャンピングカーはレジャーとして使われるイメージがあるが、災害時における非常に有効な避難手段としても注目されている。実際に2024年の能登半島地震では日本RV協会会員の車両60台以上を現地に運び、応援自治体職員の宿泊所として活用した実績もある。実績により、キャンピングカーは内閣府から「災害対応車両」として認められた。キャンピングカーは、レジャー用途だけでなく「動く防災拠点」としての価値を持つ、現代の防災対策における有効な選択肢といえる。
○「クラシックカーエリア」
展示の車両は2代目ロデオで、1994年製、964番目の量産車。
この頃、キャンピングカーも市民権を得て、展示の「ロデオキャンピングカー」は、ヨコハマ・モーターセールス販売グループのほか、全国のいすゞディーラーでも取り扱われるようになった。1989年から1994年の5年間で1,090台が市場に提供され、36年経った現在でも多くのロデオが愛用されている。