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もし次買うとしても「このクルマ!」と即答する彼女が軽キャンパーに夢中な理由

近年軽キャンパーでのキャンピングカーライフを楽しむ女性オーナーが急増中!なぜ彼女たちは軽キャンパーを選び、そしてどんなキャンピングカーライフを送っているのか……。今回はキャンピングカーガーデンのクオッカジャパンディとのライフを楽しむ柴田さんに話を聞いた。

出会いはひとめぼれ。その場で契約

今回話を聞いたクオッカジャパンディのオーナー柴田さん。オーナー歴は1年弱。その愛車であるキャンピングカー購入のエピソードはまさにドラマチック。「買うつもりではなかったです。どんなクルマがあるのかなと見に行っただけ」という名古屋キャンピングカーショーで出会ったクオッカジャパンディ。そのコンパクトなサイズ感と、ヒノキが香る車内に心を奪われ、購入を決意しその場で契約を申し込んだ。それはもうひと目ぼれだった。

そんな彼女が軽キャンパーを選んだ決め手は、そのサイズ感にある。軽自動車ベースなので、普段の買い物にも使え、駐車場所にも困らない。
「大きなキャンピングカーだと動かすのが大変だけど、これなら買い物も平気です」と笑うように、その手軽さが日常使いでも重宝している。

外装塗装もこだわりの1つ。お気に入りのカラー「ソフトベージュメタリック」。見る角度によって、キュートだったりタフだったり印象が変わる。ドアを開けたときの木との色合いが絶妙だ
ドライブが好きな柴田さん。走行時のふらつきが不安だったという。ビルダーに相談、足まわりを強化。長距離ドライブがまったく苦にならなくなった。スタビライザー含め足まわりの変更は必須という

“普段の延長線〞にある軽キャンパーは、長距離の旅だけでなく、半日ほどのすき間時間も、気軽に楽しめるものに変えてくれる。琵琶湖のまわりを巡ったり、川沿いで休憩したりと、ちょっとした気分転換に最適なのだ。そしてクオッカジャパンディを手に入れてから、もっと変わったのが旅のスタイル。特に、休息時間が格段に快適になったという。運転席での仮眠とは違い、リヤのベッドでゆっくり休めるのは大きな違いだ。柴田さんも「疲れたときはいつでも寝られる安心感がある」とその快適さを実感している。

クルマは自分だけの特等席

運転席後ろに置かれたソファの座面を引き出す形でフロア全面のベッドが現れる「トランスフォームベッド」。幅1070㎜、ベッド長1820㎜のサイズがあり、大人2人が余裕で寝転べる広さ

クオッカジャパンディとの日々を存分に楽しんでいる柴田さん、どんなふうにクルマとの時間を過ごしているのか聞いてみた。そして帰ってきた答えは、「じつは、キャンプはしないんです。クルマは景色を楽しむリビング」。
景色がよい場所では、バックドアを開けて、景色を見ながらおやつを食べたり、お弁当を食べたりする。いわく「ハンバーガーですらごちそうになる」。その言葉は、クオッカジャパンディの快適さを物語っている。コンビニで買ったシュークリームも、車内で食べれば格別の味になるのだ。もちろんそれが自分だけの絶景ポイントでできるということも、クオッカジャパンディだからこそ。

休みがあれば、さまざまな場所へ出向く柴田さん。この夏は九州を1週間で巡った。神戸から宮崎へフェリーで渡り、鹿児島、熊本・阿蘇山を周遊。山口の角島にも立ち寄り、最後に出雲大社近くで1泊したという。ほかにも、好きな長野県によく訪れるそうだ。クルマを止めて、御嶽山のふもとでゆっくり景色を眺めるのは格別だと熱く語ってくれた。

あまりDIYをしないというが唯一取り付けた手すり。助手席側に設置。スライドドアステップが付いているが、トラックベースなので地面と高さが意外にあるので、降車の際は便利だ
オプション装備のDC12Vクーラー。今夏は1週間の九州旅行で大活躍したという。バッテリーもリチウムイオンバッテリーで万全を期す。絶対に付けるべきお薦め装備だという
200Ahリチウムイオンバッテリー。ソファ下に格納されている。電装システムは走行充電装置、使いすぎを防止するバッテリープロテクターも装備。実際に使用しても使い切る心配はない

次も軽キャンパーを買うのか?という質問には「絶対これです!」と即答してくれた柴田さん。愛車を見ながら満足げに「ひと目ぼれですから」。「自分だけの絶景ポイント」として、日常と非日常を豊かに彩っているようだ。

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