岩田一成さんが、くるま旅クラブが主催する「ジャパンキャンピングカーラリー2025」に参加してきた!(前編)
10月1日から11月1日までの1か月にわたって開催された「ジャパンキャンピングカーラリー2025」。今年で4回目を迎えた同イベントに、ACライターの岩田が参加してきた。くるま旅クラブが主催するジャパンキャンピングカーラリー(JCCR)とは、一体どんなイベントなのか? どんな楽しみ方ができるのか? 実際に参加したからこそわかる、JCCRの魅力をレポートする。今回は前編。ゴール前日の様子をレポート。
ジャパンキャンピングカーラリーとは?
JCCRは、「キャンピングカーの楽しみ方の提案」と「地方創生」をテーマにした、くるま旅クラブ会員限定のスタンプラリー。期間中に自分のペースで対象スポットを回ってスタンプを集め、指定日にゴール会場を目指す。専用アプリが無料で使用でき、ワンクリックでスタンプ収集できるのもポイント。日帰りでも泊まりでも参加可能なので、仕事が忙しい人や家族の予定が合わない人でも無理なく楽しめる。
第1回から参加してきた筆者が思うJCCRの最大の魅力は、「スタンプ集めをきっかけに普段とは違う旅ができる」こと。普段のキャンピングカー旅は自宅と目的地を高速道路で往復するスタイルだが、JCCRはスタンプ集めを目的に旅の計画を練るので、必然的に下道でスポットを巡る行程となる。今まで素通りしていたスポットに立ち寄りながら、下道をのんびりドライブするといったように、スタンプ集めをきっかけに「普段とは違うクルマ旅」を楽しむことができるのだ。
旅のテーマは「東日本大震災の遺構を巡る」
今年は開催地が東北だったので、「東日本大震災の遺構を巡る旅」をテーマに、スタンプ収集のみにこだわらず時間をかけて震災遺構を回ることにした。ゴール前々日の夜に東京の自宅を出発して、常磐自動車道のパーキングエリアで仮眠をとり、ゴール前日の朝から宮城県~岩手県の海岸沿いを北上した。
石巻市震災遺構大川小学校
最初に訪れたのは、大勢の子供が犠牲になった「石巻市震災遺構大川小学校」。震災の教訓を伝えるため津波で破壊された校舎が遺構として遺され、敷地内に震災前後の航空写真や地域模型、実物資料を展示した「大川震災伝承館」も併設されている。小学校跡で遺族のお話を聞きながら、胸が詰まる思いで被害にあった子供たちのご冥福をお祈りした。
道の駅さんさん南三陸
石巻から海岸線を北上して次に訪問したのは、スタンプ対象スポットの「道の駅さんさん南三陸」。津波で甚大な被害にあった志津川地区に整備された、地域の復興のシンボルとも言える複合施設だ。ここは、時間をかけて見ると決めていた場所。震災伝承施設「南三陸311メモリアル」で自然災害の記憶と向き合い、「震災復興記念公園」に遺された防災対策庁舎の前で手を合わせ、少しでも復興支援になればと「南三陸さんさん商店街」で昼食やスイーツをお腹いっぱい食べて、土産物や夕食の食材も大量に購入した。
震災遺構をめぐり、「南三陸さんさん商店街」でグルメも楽しんだ岩田さん。気になる後編は、明日8:30公開予定!ゴールイベント当日の旅とゴールイベントの様子をあわせてお届け!


