「キャンピング」カーを超越したRV。動くシェルター「TRIP Shelter」が地域イベントでも活躍
日本が広く降雪に見舞われた2月8日。三重県の津市で開催されたのが、「第19回津シティマラソン2026」。その会場で、ダイレクトカーズのオリジナルキャンピングカー「TRIP Shelter」が、救護車兼収容車として活躍。
TRIP Shelter
ダイレクトカーズのTRIP Shelterはキャブコンをベースとした動くシェルター。広々としたキャブコンの構造を生かして、フルフラットベッドを装備。さらに水の使用が可能な設備を備えており、今回のマラソン大会でも体調を崩したランナーが安心して休める“移動できる休息空間”を提供。
そのほか冷蔵庫、そして暖房(FFヒーター)も装備しているので、夏の猛暑のイベントでの救護に必要なクーリングダウン用の冷水や保冷剤の準備、冬の寒いイベントでの保温できる環境の提供と、年間を通じて救護活動の拠点として活動できるポテンシャルを秘めている。
救護室が「動ける」ことがアドバンテージ
このTRIP Shelter、観光、レジャーといったいわゆる「キャンピングカー」的な用途にとどまらず、災害時の避難場所や地域イベントの救護車など、多様なシーンで活用できる点が評価され、「第19回津シティマラソン2026」で救護車兼収容車として採用された。
大会当日は、行政職員や看護師と共に救護体制を構築。スタート直後には、気分が悪くなった女性ランナーをスタート会場へ搬送。さらに7km地点でリタイアをランナーを収容し安全な帰還をサポートと、その機動力を備えたシェルターという特性をいかんなく発揮して活躍した。
これまでもダイレクトカーズでは、6つの自治体と災害協定を締結日本RV協会と連携し「防キャン(防災×キャンピングカー)」を普及。防災専用キャンピングカー「TRIP Shelter」を開発したり、能登半島地震被災地へ自治体応援職員の宿泊場所として7か月間キャンピングカーを提供したりしてきた。
今後もダイレクトカーズは、地元の三重県に根ざした企業として、地域の安心・安全に貢献する活動を継続していくという。今後もこのTRIP Shelterをはじめ同社のクルマが全国のさまざまな場面で活躍することだろう。


