【ただのSUVじゃない⁉︎】車中泊もできるエクストレイルROCK CREEK マルチベッド
日産から登場したエクストレイルROCK CREEK マルチベッド。ファクトリーチューンの車中泊可能なSUVだ。セカンドシートを倒してマットを広げると、長さ1800幅1150mmの横になれるスペースを展開することができる。エクストレイルROCK CREEK マルチベッドは、遊びの守備範囲をさらに広げてくれそうだ。
先進安全装置でさらに快適になった4代目エクストレイル
2000年に初代が発表された日産エクストレイル。
ここに紹介するのは、2022年にフルモデルチェンジが行われた4代目だ。e-POWERにe-4ORCE(イーフォース)を採用した次世代のSUVは、過給機が備わる1500ccのガソリンエンジンによって発電し前後輪をモーターで駆動するハイブリッド車である。市街地のストップアンドゴーから高速巡航まで実にスムーズなのはいうまでもなく、各種先進安全装備の装備も相まって、スポーツユーティリティビークルとはかくあるべき見本のようなクルマだ。
エクストレイルROCK CREEK マルチベッド。現車はディーラーオプション装着車
ROCK CREEKに、車内でくつろげる空間が備わるマルチベッド誕生!
2026年1月には、日産モータースポーツ&カスタマイズからファクトリチューンモデル「ROCK CREEK マルチベッド」が登場。ロッククリークエディションは米国ワシントンDCにあるロッククリークパークに由来し、本来SUVが持つスポーツ寄りの味付けが施された仕様となる。たとえば、ロードスポーツバージョンの「NISMO」や、人とはちょっと違ったプレミアムを、というユーザーに向けて「AUTECH」があるように、ROCK CREEKはオフロードを意識した味付けで新設されたエディションという立ち位置だろう。
専用外装色の「キャニオンベージュ/スーパーブラック」をイメージカラーとして、黒の防水シート(セルクロス®)と外装には溶岩をモチーフとしたラバレッドのアクセントでイメージの統一が図られ、それだけでもアウトドア雰囲気十分なのだが、ACWEBとして紹介するにはわけがある。
それは、車中泊要素をプラスした「マルチベッド」が存在するからだ。”大自然の中で眠り波の音で目覚める”というキャッチコピーの通り、アウトドアアクティビティの際に、エクストレイルの車内で横になれたりくつろげたりするのである。
ベッドを展開した状態。ベッドマットにもラバレッドのステッチが施されている。ベッドサイズは幅1150mm、長さ1800mm、ベッドから天井までは650mmとなっている
ベッドの展開方法は、セカンドシートを倒し、後部ラゲッジスペースにまとめてあるベッドマットをセカンドシート上に渡すだけ。台座はスチールフレームで、許容荷重は150kgを確保。4枚のマットの1枚を外せば、セカンドシートを座面としたデスクモードも可能だ。ベッドが備わることで、エクストレイルの使い勝手はさらに拡大する、というわけだ。なお、表皮はナイロンの最大7倍の引き裂き強度を持つCORDURA®を採用。長尺物、例えばサーフボードなどを車内に積載する際の使い勝手もアップすること間違いなしだ。
ベッドマットを3枚使用し、片側のセカンドシートを起こした状態だと、ベッド座面をテーブルとして使えるデスクモード。これはこれで使い勝手がいい
エクストレイルROCK CREEK マルチベッドmeetsシマノフィールドテスター、釣りにもかなり便利!
シマノフィールドテスターの尾崎渚さんに、エクストレイルROCK CREEK マルチベッドを使ってもらい、ワカサギ釣りに同行! バスボートをトレーラーで引っ張っていた経験や、車中泊の経験もかなりある尾崎さんに、エクストレイルROCK CREEK マルチベッドはどう映るのか?!
フィールドへ到着したらタックルのチェック。セカンドシートを片方起こした状態なら、車内が、趣味部屋のように使えるし、横になりたければ車外に出ることなくそのままベッドマット上へ通常ベッドマットへのアクセスは、リアゲートから。ディーラーオプションでリヤバンパーのプロテクターも装着
尾崎さんも、この日は、半日でワカサギ1500匹を余裕で釣り上げた
釣りを終えた後はゆっくり車内で休息。体力が回復してから帰路につけるのは嬉しい


