キャンピングカーでワカサギ釣りを楽しみませんか?! 氷上も風情あります! 長野県松原湖(長湖)編
2023年より突如として始まったワカサギ釣りの誘い。いやいや、キャンピングカーとこのワカサギ釣りの相性がいいと確信したACWEB編集部は、キャンピングカー&車中泊モデルユーザーに向けた新しいアクティビティとして流行らせたいと考えているんです! ワカサギ釣りのプロであるシマノのフィールドテスター尾崎渚さんにも定期的に当WEBサイトに登場いただきます!
ワカサギ侍、尾崎 渚さんとは?!
山梨県の山中湖にあるFISHINGHOUSEなぎさのスタッフでもある尾崎渚さん。優しくワカサギ釣りを教えてくれる。2児の父親でもあり、YouTubeでは釣行の様子を更新中。バスボートをトレーラーで引っ張っていた経験や、車中泊の経験もかなりある!写真は1月17日に開催された釣りフェス横浜のシマノブースにて。二刀流!!尾崎渚はワカサギ侍!?
結氷が順調に進んだ長野県の湖へ
今年は例年通りの冷え込みで、各地の湖の結氷が進んでいます。 そんな中でもより早く結氷した長野県小海町の松原湖(長湖)へ家族でワカサギ釣りへ出かけました。 自宅を出たのは午前3時半。子供たちが車内で爆睡する中、下道をひた走り2時間で現着。 道路状況はドライで、路面凍結はごく一部でした。 寒さ厳しい氷上ワカサギ釣り。カタツムリテントと呼ばれるテントをレンタルします。
※利用船宿【リゾートイン立花家】 カタツムリテントは1人〜3人用があります。写真は1人用
カタツムリテントの中ではストーブを焚く為、テント内に入れば想像以上に温かいです。 なお、ストーブもレンタル可能で釣りの始め方、道具の使い方も船宿さんで説明を受けることが可能です。キャンピングカー ユーザーの方は皆さんお持ちの?カセットガス式の携帯ストーブを利用するといいですよ(換気に注意しながら)!
氷上への乗り入れは午前6時半。アイスドリルと呼ばれるドリルで氷に穴を開け釣りスタート。 日が昇るまでが最大のチャンスの為、とりあえず子供たちに釣らせることが親父としての最大の責務。
順調に釣り上げてワカサギ100匹達成!
釣りを始めるとすぐに反応。 釣れるワカサギはキレイで、氷穴から顔を出す姿が”いかにもワカサギ釣り”です。 画像5 水深も浅く透明度が高いので、氷穴からワカサギを目視して釣ることもできました。 ドーム船やボートに比べると魚の活性も低いことがほとんどの氷上釣り。 小さく小刻みに誘いを掛けることが釣果をあげるポイントでした最初に設定した全員で目標30匹!を大幅にクリアし最終釣果は100匹でフィニッシュです。 釣りが終わってからはお約束の雪&氷上遊びに!1時間半ほど遊び倒して帰路に着きました持ち帰ったワカサギは速攻で天ぷらです。 自分で釣り上げた魚は100倍うまいに決まっており、子どもたちもよく食べてくれます。 釣って食べての最高の1日となりました!