見どころは「会場全部」。今年のキャンピングカーを知る前哨戦。東京オートサロン開幕
いよいよ開幕した世界最大級のカスタムカーの祭典東京オートサロン。初日から会場は多くの来場者で大賑わい。さまざまな「カスタムカー」そしてグッズ、パーツ…。クルマを中心とした底知れない楽しみの全てが詰まっていると言っても過言ではないはず。そんなクルマの楽しみの1つでもあり、ある意味カスタムカーでもあるキャンピングカーも会場の一角を彩る。さながらジャパンキャンピングカーショーを前に今年のキャンピングカーを知る前哨戦の様相だ。
自動車メーカーブースのキャンピングカーたち
会場の花形といえば、各自動車メーカーによるブース。その中にもキャンピングカーが登場。
まずは三菱自動車。今回は新型デリカ:D5そしてデリカミニ総勢11台が並ぶ「デリカ祭り」。そのなかに見つけたのが、「デリカD:5 ACTIVE CAMPER」。新型デリカD:5をベースに大人2人でくつろげる空間を作り上げた。手掛けたのはダイレクトカーズ。そしてデザインはアウトドアメーカーのロゴスとのコラボレーション。車内外に「ロゴス」のロゴが光る。肝心の車内は、デリカ:D5の室内を余すところなく活用。大人2人が寝られるスペース、そして対面ダイネットにクーラーも備える。冷蔵庫などのオプションも用意されており、オススメはフロントシートを回転機構へすること。これにより室内をより広々使えるようになる。
そして忘れてはいけないのが、日産ブース!あのエクストレイルが車中泊仕様になった1台「エクストレイルROCK CREEK マルチベッド WILDPLAY」がお披露目。エクストレイルROCKCREEKをベースにしており、メーカーメイドのこだわりが詰まりつつ、ベッドのみのシンプルな架装で、その人それぞれのアイデアでマルチに使える1台になっている。ベッド下に空間があり、荷物の積載も問題ない。まさに動く大人の秘密基地。なお今回展示されたのは、WILDPLAYという「アソビクルマ」らしい見た目にアップデートするオプションがついたモデル。
話は変わり、「これからのキャンピングカー」を見せたのがいすゞA&Fのブース。いすゞ製のキャブコンベース車である「Be-cam」の新型を発表。これまでの「Be-cam」より縦横それぞれ大きい「ワイドキャブロング」。なお従来からある「Be-cam」は「ハイキャブショート」となる。今回はこの「ワイドキャブロング」をベースとした日本特種ボディ(NTB)による「GeoRoam」が展示された。その広さを存分に生かした1台となっている。
お土産も楽しいメーカーブース
ついついクルマを見ることに集中してしまうところだが、オートサロンの楽しみはそれだけじゃない。各メーカーのブースにはお土産物を変えるコーナーがそれぞれある。クルマやブランドに関わるさまざまな商品が一堂に集まる様子は必見。自分の愛車や好きなブランドのグッズは思わず欲しくなってしまうものも。スズキのブースでは、社員食堂で提供している献立を再現した本格的なレトルトカレーなども。このカレー、日本で働くインドのスタッフのために考案された献立なのだそう。
会場を歩けば、キャンピングカー!
メーカーブース以外にも会場にはキャンピングカービルダーによる出展が。特に中ホールには、ロッキー2、オートワンキャンパー、三島ダイハツ、スマイルファクトリー、ぷちキャン、MDNマドンナがブースを構えているので、キャンピングカーを見て回るのも楽しい。ミニバンや軽自動車ベースのモデルが多く、「すごい」「クーラーがある」「こんな風にできるんだ」という来場者の声も聞こえ、見た目や走りだけじゃないカスタムの世界を来場者も堪能していたようだ。
いよいよ買える!ジムニーノマドポップアップも登場
ジムニーワールドで注目を集めていたのが、実際の購入申し込み受付も開始した「ジムニーノマドポップアップ」。ホワイトハウスがポップアップルーフを手掛け、コンパクトなジムニーノマドながら大人2人が寝られるスペースを確保した。JAOSのパーツで外装もドレスアップされ、ギア感溢れる「ジムニー」に仕上がっていた。
そのほかにも屋外会場でのデモ走行や、アーティストによるライブなど1日じゃ足りないボリュームの東京オートサロン。会期は1月11日(日)まで!


