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これがClesana X1!バッテリー駆動×ボックス型なのにはワケがある。

トイファクトリーがジャパンキャンピングカーショーで発表したウォーターレストイレ「Clesana(クレサナ)」の新モデル、「Clesana X1」。2024年に日本に導入された「Clesana C1」と大きく違うのが、その見た目。日本での活用事例に箱型のフォルムに隠された秘密を解き明かしていく。

積めて、運べて、無線。それがClesana X1

高さ約30cm、幅約34cm、そして奥行き約38cm。100サイズの段ボールとほぼ同じサイズの箱型のフォルムをしているのが、今回発表された「Clesana X1」。美しいトイレ型だった「Clesana C1」とは全く違う。トイレとしての使用時には、本体が約10cm上に伸び、座りやすい高さとなる。重さも約11kg。本体側面にはキャリー用のハンドルも。その上、キャンピングカーなどでこの「Clesana X1」を利用する人に向けては専用の固定器具も準備されている。さらに箱型であるがゆえに、複数個の「Clesana X1」を積み上げて保管することも容易。

こちらは「Clesana C1」
本体側面に取手状のくぼみがあるほか、背面にあたる部分にはハンドルがある(Clesanaロゴ部分)
女性でも片手で持ち上げられる。なんと飛行機の機内持ち込み荷物にもできるほどのサイズ感と安全性
フィルムの密閉は、大中小の3サイズを選択可能

そしてこの「Clesana X1」の大きな特徴が、クルマのシガーソケットや100Vのコンセントからの給電に加え、工具用バッテリーで稼働する点。本体にバッテリーを収める口があり、バッテリー駆動時の見た目もすっきり。

電源口とスイッチ
バッテリーはこちらに装着

信頼の密閉機能はそのままに

「Clesana C1」で日本を驚かせた世界特許取得済みの熱圧着技術と、オリジナルのフィルム。これは今回の「Clesana X1」にもしっかり引き継がれている。水分はもちろんニオイもほぼ通さず、破れにも強い7層構造のフィルムなので、トイレとしての役割だけでなく、ニオイや水漏れが気になる生ゴミなどの処理も任せられる。

きっかけは日本。Clesana X1誕生秘話

この開発に当たっては、日本そしてトイファクトリーからも多くのヒントを得たというクレサナ社のダニエル社長。能登半島地震被災地での「Clesana C1」の活用事例から、災害対策としてのトイレの重要性を改めて実感したという。さらに被災地での使用で重要になってくる、コンパクトなサイズ、備蓄しやすいスタッキング性、電源の自由度などを念頭において生まれたのが、この「Clesana X1」。
「Clesana C1」のいいところをすべて詰め込んだという今回の「Clesana X1」。災害対策としての活躍はもちろん、キャンピングカーにおいても「マルチルームのないすべてのクルマに快適で、衛生的で、安全なトイレ環境をもたらしてくれる。」とダニエル氏はいう。

まさにレジャーから災害時まで幅広くフォローしてくれる「フェーズフリートイレ」。それが日本のリアルな被災地での事例から生まれたというのも感慨深い。この「Clesana X1」が世界初公開されたドイツ・デュッセルドルフでの欧州最大級のキャンピングカー展示会「キャラバンサロン2025」では、多くのメディアが集まり注目を集めていたそうだ。

さらなる進化を遂げたウォーターレストイレ、クレサナ。最後に日本のユーザーに向け、ジャパンキャンピングカーショーに合わせ来日したダニエル社長からメッセージが届いた。
「うれしいことに日本のたくさんのキャンピングカーオーナーにクレサナを選んでいただいています。安全で衛生的な環境を提供できるクレサナで、もっと自由なキャンピングカーの旅をさらに多くの人に楽しんでいただきたいです」

まもなく2月13日発売のオートキャンパー3月号では、ジャパンキャンピングカーショーでのニュースや新型車77台を一挙に特集!ぜひこちらも合わせてチェックしてほしい。

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